★巻頭コラム――カメのつぶやき
冬の間やめていた水泳を再開しました。
タイもやっと暑くなってきました。タイだから暑くて当たり前とおっしゃるでしょ
うが、11月から2月中旬にかけての乾季=冬(?)は、気温は日中30度を超える
ものの、プールの水は冷たくて在タイ14年の小生には耐えられません。
長年の熱帯生活で毛穴が年中開ききっているのです。暑さには強いが、寒さ、冷
たさにはからきし意気地がない。
10年以上熱帯に住んで日本に帰るとすると、元の身体に戻るまで最低3年かかる
と知り合いのお医者さんに脅されました。もう帰らないから別にいいんですけど。
これから3月、4月にかけて気温がさらに高くなってきます。
暑さもピークを迎える4月の中旬にはソンクラーンと呼ばれるタイ正月(水掛祭
り)があります。
この数日間は無礼講で、街行く人々は水を掛け合って正月を祝います。
屋台では水鉄砲が売られ、外国人や旅行者も飛び入り参加しています。
この時期、忙しく日本の旅行者(?)のように日中歩き回っていれば疲れますが、
ノンビリ、ゆったりするのが目的の長期滞在のはず。この季節だからといって、
行動を束縛されるようなことはありません。
小生はこの季節が一番タイらしくて好きです。この時期こちらに暮らし、タイの
人達と一緒にエキセントリックな正月を過ごすのも一興です。
*********************************************************************
【目次】
★ホームページやっと開設!!
★バーンタオ日誌
・北タイ紀行
・ホアヒンの長期滞在施設訪問
・その他
★バンコク週報連載コラム――シニア世代のためのライフスタイル革命――
第2回
「長期滞在体験ツアー参加者たちの強い意志:新しいライフスタイルを求めて」
***********************************************************************
★ホームページやっと開設!!
やっとできました。パンフレットや名刺にはアドレスがあるのにいつまでたって
も出来ないとのクレイムも多数頂戴しました。のろまなのはカメのカメたる由縁、
とはいうものの大変おまたせしました。http://www.hellothai.com/baan-tao/で
す。
長期滞在プランの新規パッケージも作成しましたので1度御覧になってください。
当メールマガジンのバックナンバー、フォト・ギャラリーもあります。
御意見頂戴できれば幸いです。
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★バーンタオ日誌
・障害を持つ方と北タイ紀行(1月27日から2月5日)
1月27日から10日間、バンコクを基点に、アユタヤ、メーホンソン、チェンマイ、
ゴールデントライアングルへと、脳内血管障害で後遺症の残るKさんと一緒に旅
をしました。障害を持つ人、高齢の人の旅をサポートする旅行会社「ベルテンポ」
の高萩さんからの依頼です。http://www.est.hi-ho.ne.jp/beltempo/
旅の様子は、次回メルマガのバンコク週報連載コラム欄に掲載予定。旅のスナッ
プ写真はホームページのギャラリーで御覧いただけます。
・ホアヒンの長期滞在施設視察(2月10日から2月12日)
ホアヒン。バンコクから約2時間南下したところに位置する王室の避暑地として
知られる高級リゾート。日本人老夫婦が運営する施設を、丁度来タイ中の弊社の
役員達と訪ねた。現在、バリアフリーの新棟を建設中。完成しましたら改めてレ
ポートします。
・福岡の地方FM局、CROSS FMの番組に出演(2月12日)
「え〜、タイの空からサワディーカップ(=こんにちは。)」と、電話インタビュー。
タイ政府観光庁福岡事務所提供の情報番組。丁度中国正月で、街の様子をレポー
トするはずだったが、タイでの長期滞在に関する話題で盛りあがってしまった。
ちゃんと番組は成立したのでしょうか?
・浜松商工会議所青年部御一行との懇談会(2月15日)
浜松商工会議所青年部の方々が約20名で来タイ。日系企業の工場訪問、現地の財
界の方との交流など精力的に視察をされていました。滞在中、弊社の顧問ととも
に懇談の席に招かれ、当地での長期滞在にまつわる話をしてきました。
小生より少し年上の方々でしたが、企業経営の先輩達で有益なお話を拝聴できま
した。
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★バンコク週報連載コラム――シニア世代のためのライフスタイル革命――
第2回
「長期滞在体験ツアー参加者たちの強い意志:新しいライフスタイルを求めて」
「わしはもうここに住むことに決めたよ。」
Nさん(74歳)がそうつぶやいたとき、同行の参加者全員から明るい笑い声が
起こった。
視察で訪れたバンコク市内の私立病院で、入院病棟の豪華な個室に案内されたと
きだった。我々はそれまでに訪問したアパート、コンドミニアムでも、快適さに
感激するNさんから度々同じ科白を聞いていたのだ。
タイへの長期滞在視察ツアーが盛んだ。
筆者もこの1年、日本のNPOや旅行会社が主催する視察ツアーをコーディネーショ
ンしてきた。
12月9日から7日間、大手旅行会社が主催するツアーに同行した。バンコクに
5泊、チェンマイにも1泊し、観光を織り交ぜながら、各種住宅、食料品店
、病院などを見学する。この企画には、タイ政府観光庁やタイ航空も
協賛している。
今回は、悠悠自適の年金生活を送るNさん御夫妻(夫74歳、妻71歳)、大学の理事
を勤めるN.Jさん御夫妻(夫70歳、妻60歳)はじめ、3組の御夫婦とお一人参加の
男女それぞれ1名、計8名が参加した。いずれも西日本の大都市周辺に居住してい
る。
長期滞在に求めるものは様々だ。
Nさんは数年前、腰骨の手術を受けた。日本の冬の寒さは骨身に沁みる。「冬の間
だけでも温かい土地で暮らしたい。」と話す。「保障された収入・年金で、より
レベルの高いライフスタイルへの挑戦。そしてボランティア活動をしたい。」と
語るのはN.Jさん御夫妻。日本のロングステイクラブの会員でもある。
目的はそれぞれだが、共通するのは「タイで暮らしたい」という強い意志を持った
人達だったことだ。今回の参加者は、タイが初めてと言うのは2人だけで、何度
か来るうちにタイの良さに魅せられた人々ばかりだった。
同時多発テロの影響で海外旅行客が激減し、日本の旅行会社の経営危機が囁かれ
るなか、少なくとも筆者が依頼を受けた視察ツアーでキャンセルになったものは
今のところまだない。今回の参加者もキャンセルするつもりはまったく無かった
そうだ。自分達のライフスタイルを変えようという、強い意志を持った人達はテ
ロの恐怖には怯まないのだ。
参加者たちは今回の体験ツアーで改めてタイでの暮らしに興味と自信を深めた
ようだ。「条件さえ揃えば、すぐにでも生活をはじめたい。」という方に筆者が
慎重な判断を説くと、「多少ハードランディングでも構わないんだよ。焦ってい
るわけではないが、私達はそれほど若くはないんでね。」と返ってきた言葉が心
に残る。
N御夫妻は、帰国後直ぐに長期滞在プランを決断した。次回は1月来タイの予定
である。(2002年1月11日〜17日号掲載)
筆者注:Nさん夫妻は1月の20日から2月19日までバンコクに滞在されました。え
らく気に入った様子で、帰国後直ぐに電話がありました。「福岡は寒いよ。早く
バンコクに帰りたい。」次回は4月から半年間の予定で来タイとのこと。
キッチン付のサービスアパートに滞在されたから炊事をされたかなと思いました
が、ほとんどしなかったそうです。「タイでは外食した方が安くつくし、折角外
国に来た時くらい家事から解放されたいしねえ。」と、奥様が大変お喜びでした。
毎日、散歩、水泳を楽しんだそうです。
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YATAGAI Yoshinari / Managing Director
冬の間やめていた水泳を再開しました。
タイもやっと暑くなってきました。タイだから暑くて当たり前とおっしゃるでしょ
うが、11月から2月中旬にかけての乾季=冬(?)は、気温は日中30度を超える
ものの、プールの水は冷たくて在タイ14年の小生には耐えられません。
長年の熱帯生活で毛穴が年中開ききっているのです。暑さには強いが、寒さ、冷
たさにはからきし意気地がない。
10年以上熱帯に住んで日本に帰るとすると、元の身体に戻るまで最低3年かかる
と知り合いのお医者さんに脅されました。もう帰らないから別にいいんですけど。
これから3月、4月にかけて気温がさらに高くなってきます。
暑さもピークを迎える4月の中旬にはソンクラーンと呼ばれるタイ正月(水掛祭
り)があります。
この数日間は無礼講で、街行く人々は水を掛け合って正月を祝います。
屋台では水鉄砲が売られ、外国人や旅行者も飛び入り参加しています。
この時期、忙しく日本の旅行者(?)のように日中歩き回っていれば疲れますが、
ノンビリ、ゆったりするのが目的の長期滞在のはず。この季節だからといって、
行動を束縛されるようなことはありません。
小生はこの季節が一番タイらしくて好きです。この時期こちらに暮らし、タイの
人達と一緒にエキセントリックな正月を過ごすのも一興です。
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【目次】
★ホームページやっと開設!!
★バーンタオ日誌
・北タイ紀行
・ホアヒンの長期滞在施設訪問
・その他
★バンコク週報連載コラム――シニア世代のためのライフスタイル革命――
第2回
「長期滞在体験ツアー参加者たちの強い意志:新しいライフスタイルを求めて」
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★ホームページやっと開設!!
やっとできました。パンフレットや名刺にはアドレスがあるのにいつまでたって
も出来ないとのクレイムも多数頂戴しました。のろまなのはカメのカメたる由縁、
とはいうものの大変おまたせしました。http://www.hellothai.com/baan-tao/で
す。
長期滞在プランの新規パッケージも作成しましたので1度御覧になってください。
当メールマガジンのバックナンバー、フォト・ギャラリーもあります。
御意見頂戴できれば幸いです。
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★バーンタオ日誌
・障害を持つ方と北タイ紀行(1月27日から2月5日)
1月27日から10日間、バンコクを基点に、アユタヤ、メーホンソン、チェンマイ、
ゴールデントライアングルへと、脳内血管障害で後遺症の残るKさんと一緒に旅
をしました。障害を持つ人、高齢の人の旅をサポートする旅行会社「ベルテンポ」
の高萩さんからの依頼です。http://www.est.hi-ho.ne.jp/beltempo/
旅の様子は、次回メルマガのバンコク週報連載コラム欄に掲載予定。旅のスナッ
プ写真はホームページのギャラリーで御覧いただけます。
・ホアヒンの長期滞在施設視察(2月10日から2月12日)
ホアヒン。バンコクから約2時間南下したところに位置する王室の避暑地として
知られる高級リゾート。日本人老夫婦が運営する施設を、丁度来タイ中の弊社の
役員達と訪ねた。現在、バリアフリーの新棟を建設中。完成しましたら改めてレ
ポートします。
・福岡の地方FM局、CROSS FMの番組に出演(2月12日)
「え〜、タイの空からサワディーカップ(=こんにちは。)」と、電話インタビュー。
タイ政府観光庁福岡事務所提供の情報番組。丁度中国正月で、街の様子をレポー
トするはずだったが、タイでの長期滞在に関する話題で盛りあがってしまった。
ちゃんと番組は成立したのでしょうか?
・浜松商工会議所青年部御一行との懇談会(2月15日)
浜松商工会議所青年部の方々が約20名で来タイ。日系企業の工場訪問、現地の財
界の方との交流など精力的に視察をされていました。滞在中、弊社の顧問ととも
に懇談の席に招かれ、当地での長期滞在にまつわる話をしてきました。
小生より少し年上の方々でしたが、企業経営の先輩達で有益なお話を拝聴できま
した。
*********************************************************************
★バンコク週報連載コラム――シニア世代のためのライフスタイル革命――
第2回
「長期滞在体験ツアー参加者たちの強い意志:新しいライフスタイルを求めて」
「わしはもうここに住むことに決めたよ。」
Nさん(74歳)がそうつぶやいたとき、同行の参加者全員から明るい笑い声が
起こった。
視察で訪れたバンコク市内の私立病院で、入院病棟の豪華な個室に案内されたと
きだった。我々はそれまでに訪問したアパート、コンドミニアムでも、快適さに
感激するNさんから度々同じ科白を聞いていたのだ。
タイへの長期滞在視察ツアーが盛んだ。
筆者もこの1年、日本のNPOや旅行会社が主催する視察ツアーをコーディネーショ
ンしてきた。
12月9日から7日間、大手旅行会社が主催するツアーに同行した。バンコクに
5泊、チェンマイにも1泊し、観光を織り交ぜながら、各種住宅、食料品店
、病院などを見学する。この企画には、タイ政府観光庁やタイ航空も
協賛している。
今回は、悠悠自適の年金生活を送るNさん御夫妻(夫74歳、妻71歳)、大学の理事
を勤めるN.Jさん御夫妻(夫70歳、妻60歳)はじめ、3組の御夫婦とお一人参加の
男女それぞれ1名、計8名が参加した。いずれも西日本の大都市周辺に居住してい
る。
長期滞在に求めるものは様々だ。
Nさんは数年前、腰骨の手術を受けた。日本の冬の寒さは骨身に沁みる。「冬の間
だけでも温かい土地で暮らしたい。」と話す。「保障された収入・年金で、より
レベルの高いライフスタイルへの挑戦。そしてボランティア活動をしたい。」と
語るのはN.Jさん御夫妻。日本のロングステイクラブの会員でもある。
目的はそれぞれだが、共通するのは「タイで暮らしたい」という強い意志を持った
人達だったことだ。今回の参加者は、タイが初めてと言うのは2人だけで、何度
か来るうちにタイの良さに魅せられた人々ばかりだった。
同時多発テロの影響で海外旅行客が激減し、日本の旅行会社の経営危機が囁かれ
るなか、少なくとも筆者が依頼を受けた視察ツアーでキャンセルになったものは
今のところまだない。今回の参加者もキャンセルするつもりはまったく無かった
そうだ。自分達のライフスタイルを変えようという、強い意志を持った人達はテ
ロの恐怖には怯まないのだ。
参加者たちは今回の体験ツアーで改めてタイでの暮らしに興味と自信を深めた
ようだ。「条件さえ揃えば、すぐにでも生活をはじめたい。」という方に筆者が
慎重な判断を説くと、「多少ハードランディングでも構わないんだよ。焦ってい
るわけではないが、私達はそれほど若くはないんでね。」と返ってきた言葉が心
に残る。
N御夫妻は、帰国後直ぐに長期滞在プランを決断した。次回は1月来タイの予定
である。(2002年1月11日〜17日号掲載)
筆者注:Nさん夫妻は1月の20日から2月19日までバンコクに滞在されました。え
らく気に入った様子で、帰国後直ぐに電話がありました。「福岡は寒いよ。早く
バンコクに帰りたい。」次回は4月から半年間の予定で来タイとのこと。
キッチン付のサービスアパートに滞在されたから炊事をされたかなと思いました
が、ほとんどしなかったそうです。「タイでは外食した方が安くつくし、折角外
国に来た時くらい家事から解放されたいしねえ。」と、奥様が大変お喜びでした。
毎日、散歩、水泳を楽しんだそうです。
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YATAGAI Yoshinari / Managing Director




